感情コントロール

ボダ気味の女が自分の気持ちとたたかうブログ

眠れない夜は

 

こんばんは。

もう寝なきゃいけない時間ですが寝なきゃ寝なきゃと思えば思うほど眠れなくなるれもんです。

 

夜はすごく不安な気持ちになります。

どうしてなんでしょう?

朝や昼は元気です。比較的イキイキしています。

けど日が落ちるにつれてだんだん不安な気持ちになって、夜は眠れなくなることが多いです。

 

不安で眠れない夜は過去のことを思い出します。

どうしても考えてしまうのです

頭から離れないのです。

 

 

 

 

 

わたしは病人や怪我人をあんまり労われません。

 

自分が辛いときに優しくされたことがあんまりなかったので、その程度で、甘えやがって、といった考えに至ってしまうことが多々あります

そうでなくとも、その人が本当に辛いとわかっていても、どう接してあげたら良いのかわかりません。

 

とくに、自分にできることが何もないときとか。なんて言葉をかければいいんでしょう。

 

 

 

 

 

わたし、幼稚園が大嫌いだったんです。

毎日毎日泣き喚いて家でグズって、遅刻の時間になって、引きずり出されるように家から幼稚園に送られていました。

 

幼稚園すきな幼稚園生っているんですか?

みんななんか、泣いて通うような場所ですよね?

そうですよね。

 

 

それでわたし、ミヤザワ?ミヤジマ?先生(どっちだか忘れた)っていう、女の先生がとくに嫌だったんです。すごく怖い先生だったんです。

しつけというより、ほとんど虐待みたいな。

(身体的にではなく、精神的に)

幼稚園生だったわたしには何も抵抗できず、ただその人に従うしかありませんでした…。本当に怖くて嫌いでした。

 

怒ると手がつけられなくて、小さい子なら仕方ないようなほんの些細なミスですら怒鳴って叱りつけて、恐怖で支配しているような先生でした。

 

とくに印象に残っているのが、わたし小さい頃、食べるのが本当に苦手で、幼稚園のお弁当を食べるのがいつも遅くて、あんまり食べられなかったんです。その日も、あんまりお腹に入らなくて遅くまでダラダラ食べていて、その先生が、「もうおなかいっぱいなら、デザートだけ食べて片付けちゃいな。」というような事を言うので、甘いものだけは昔から大好きだったわたしは、ヤッタ!とおもって、デザートだけ食べてごはんを残して、お弁当箱を片付けようとしたんです。そしたらその先生はわたしがお弁当箱を片付けるところをみて、「デザートが食べられるならご飯も食べられるだろ!!」と叱りつけて、また、お弁当を食べさせられたんです。

そのあとは、どんなふうに残りのごはんを食べたのか、果たして完食したのか、覚えていません。

 

本当に怖くて怖くて、ずっと心に残っているエピソードです。

 

 

あとわたしは小さい頃、体があんまり丈夫じゃありませんでした。

幼稚園に行くとなぜか、いつもからだがダルイような、なんだか不安で心細いような気持ちになって、いつも事務にいる先生に言うのですが、わたしがあんまりいつも言うものだから仮病だと思われて、あまり相手にしてもらえませんでした。

 

昔からそうですがうちの母親も、体の不良を訴えても「寝不足だ早く寝ろ」というだけで、まともに取り合ってくれたことは少ないです。

どんなにダルくても38度以上の熱が出ていないと学校は休ませてもらえませんでした。

 

病院にいったのはインフルエンザになったときと、ちょっと鼻の病気にかかったときくらいでしょうか、、。

幼稚園以降、からだが丈夫になったというのもありますが…

 

 

あともっと小さかったとき、喘息だかなんかで、一度だけ、空気を吸う透明のプラスチックの、、よく医療系ドラマとかでも見るじゃないですか、、鼻から口にかけて覆う、あれ。

あれつけたことあるんですけど、あれってにおいあるんですよ。いちごのにおいでした。歯磨き粉のいちごみたいなにおい。

 

 

 

幼稚園、楽しかった思い出も、もちろんあるんですよ。

ともの先生っていう、すっごく優しい先生がいて、その先生だけは、わたしが体の不良を訴えても、いつも優しく接してくれて、休み時間に、泥遊びしたのを、覚えています。だから今でも泥や粘土がだいすきです。八重歯がある、メガネをかけた、優しい笑顔の先生です。だいすきな先生でした。

 

 

 

でも、やっぱり、昔のことはいつも、嫌な思い出のほうが、強くて、不安になるとそればかり思い出してしまいます。

 

過去に縛られない、縛られたくないとは思いつつも、なかなか、難しいですね。

忘れられないですよね。辛かったこととか。

どうやったら、今の自分を大切にして、過去に縛られずに、不安にならずに、悲しくならずに、生きられるんでしょうか。

 

いつまでも、いつまでも、不安で寂しくて仕方ない、小さい頃の自分が自分の心の中にいて、夜になるといつも、ひとりで、しくしく、泣き出して、孤独を満たしてくれと、喚いているんです。

 

わたしは、いつになったら、ひとりで、生きていけるように、なるんでしょう。

どうやったら、強く、生きられるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

いい加減寝なくては明日がつらいので、目を、つむることにします。なんだか寝れそうな気がしますので、きょうは、おわります。

ここまで読んでくれた方はありがとうございました。

おやすみなさい。